【波動とは?】波動を高めるための5つの方法とは | 解説します

こんな言葉を聞いたことはないでしょうか?
「あの人波動高くない?」
「この場所は波動が低い」

なんとなく、雰囲気は理解できるけど、そもそも波動とは何か。
職業:ヒーラーの妻に解説してもらったところ、人生の過ごし方を考えさせられるような、人間のあり方を気づかされたように感じました。

波動とは

波動とは、同じようなパターンが広い範囲に伝わる現象です。
波動が同じ感覚で繰り返されることを、周波数と言います。
物理学の波動には、主に次の5つがあります。

  • 音波
  • 電磁波
  • 重力波
  • 地震波
  • 津波

これらの波動は、目には見えないものの、肌で感じることができます。
例えば、太鼓の音などを想像してみてください。
ドン、ドンという低音には、胸に響くような迫力があり、音と音波で圧倒されますよね。

電磁波も、静電気のようにバチっとくるものも、波動によるものです。
また、量子力学において、物質(粒子)は波動的な性質を持つとされています。
「量子力学なんてわからないよ~!」という方、安心してください。私も知りません!
でも、すべての物質は原子からできているということは、学校の授業でも聞いたことがありますよね。
つまり、動物や木など、すべてのものは原子からできていて、波動的な性質を併せ持っているということになります。

波動が人間にもたらすこと

すべてのものが波動をもっているということは、人間にも当然波動があることになります。
人間も粒子の集合体です。
ここで、観測問題についてお話します。

観測問題とは

観測問題とは、物理学で証明されていないことを指します。
これまでに、多くの研究者・科学者が、論文などで調査・研究の報告をしています。
この報告で意識すべきことは、研究者の主観が実験に現れるということです。
例えば、研究者が「AはBになる」と考えていたら、「AがBになる実験」を行います。
つまり、思った通りの結論が出るのです。逆に、「この結果は出ない」と考えると、その結果は出ません。
かの有名なアインシュタインも、GE(ゴッドエナジー)(観測者の思考が結果的に表れてしまう状態)が存在するとしています。
観測問題からわかることは、自分のかたちは自分自身が思った通りにつくりあげられるということです。
どういうことかというと、「私は可愛い!」と思えばかわいくなる、ということです。
・・・いや、そんなわけないでしょ!何を言ってるんだ!!と思いますよね。
そう思えない理由の一つに、ゼノン効果があります。
ゼノン効果とは、「一定の期間同じ観測を続けると、忘れても同じ結果が出続ける」というものです。
自他の観測(意識)で、AはBになる!と信じれば、ずっとそうなるのです。
例えば、不景気という事象をみんなで観測し続けると、不景気になります。しかし、自分自身が同意しなければ、不景気という現象が起きないのです。
つまり、すべては自分で決められるということですね。
私たちは、現実を見て判断する、と思考しますよね。
しかし、実際は、意識があって現実がある。そして意識するのです。
卵が先か鶏が先か、のようですが、すべては意識がつくりだしているとすると、何でも変えられるんです。

波動と人間の関係

すべては自分自身。自分の意識が後ろ向きだと、からだの粒子は後ろ向きなものをどんどん引き寄せます。
苦しいことを選びがちな人は、苦しいことを自ら選んでいます。
波動を高め、自分自身が心地よい生活をする方法があります。

波動を高めるための5つの方法

波動を高めるためには、からだを、心を、環境を整える必要があります。

  • 瞑想
  • 環境を変える
  • からだを整える
  • 過去を振り返る
  • 本当にやりたいことに取り組む

瞑想

瞑想は、脳を休ませるだけでなく、思考をクリアにします。
クリアな思考から、物事に集中できるマインドフルネス思考を得られることができます。
瞑想のやり方については、下記記事を参照してください。

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また、呼吸法の一つで、火の呼吸があります。
鬼〇の刃みたいですねw
火の呼吸は、丹田(へその下あたり)に力を入れて、息を切って出す呼吸法です。
この呼吸を行うことによって、からだの波動を整えることができます。

環境を変える

部屋を清潔に、整理整頓されていると、思考を囚われずに生活できます。
森や海などの自然の近くにいて、余計なことを考えなくなった経験はないでしょうか。
ミニマリストなど、ものをなるべく減らすことが心地よいと感じる方もいますし、自分の好きなものに囲まれて生活することも効果的です。
物の配置などで、風水を調べる方が多いですが、風水はどれだけ良い気を集められるか、ということを大切にしているものであるため、自分にとって心地いいものであれば全く問題ありません。
変に、龍の置物など、自分に心地よくないものは置く必要がありません。

からだを整える

からだを整えるには、食事、運動、睡眠という基本的な部分に意識を注ぐことが大切です。
日常において、スマホをさわりながらや、他のことを考えながら睡眠するマルチタスクをしていませんか?
まず第一に、今は食事に集中するなど、「今ここ」を大切にしてください。
そして、自分のからだを触ってみて、それぞれの部位で健康的かどうかを調べてみましょう。
また、からだを整えることは、浄化になります。
浄化についてはこちらを参照ください。

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過去を振り返る

※過去を振り返ることで辛くなってしまう方にはお勧めしません。この項目は飛ばしてください。
これまで生きてきて、嫌なこと、他の人とは違うことを思い出してみましょう。
例えば、家にいることが嫌だったとか、嫌いな人がいたなどです。
そして、なぜそれらのことが嫌だったのか考えてみましょう。
家にいるより、外で遊びたかった。
嫌いなあの人は、自分の気持ちを理解してくれなかった。
など、嫌いな原因を知ると、自分は外で遊ぶこと、理解してくれる人が好きなんだ、と気づくことができます。
これを相補性と言い、自分にとって異質(嫌い)なものがあるからこそ、好きなものが見つかるという思考パターンです。
過去をどんどん振り返り、自分の人となりを知ると、本来の自分の姿を作り上げることができます。
生活するなかで、私たちは多くのゼノン効果により、つくられた常識を植え付けられています。
この常識に対して、本当に自分はそれで良いと感じているかを知る作業となります。

本当にやりたいことに取り組む

過去を振り返り、本当にしたかったことが見えてきたら、どんどん取り組んでいきましょう。
本当にやりたかったことをしているときは、誰が何と言おうと、自分の時間になるため、一切我慢する必要はありません。
その時に大切なことは、自分の中にある辞書を参考にしないことと、ちゃんとをしないことです。
自分の中にある辞書は、つくられた常識なので、波動が低くなる場合があります。
また、ちゃんとやろうとか、ちゃんとリラックスしよう、など、無理して取り組んでいる時点で自分が心地良くならなくなるため、どんな自分でも良い!という思考にしましょう。

まとめ

波動は、自分自身をどんなかたちにもすることができます。
自分が好きなことだけすれば、自然と見た目や人間関係などが変化していきます。
瞑想などで思考をクリアにして、一つ一つ自分の心地よい空間を作り上げていけば、自分にとって幸せに生活することができます。

今日が一番若い日。

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