新月にお願いをすると願いが叶うって本当??

毎月、新月になると・・・

今日は新月だね!
あー、そうだね。(いつものやつか・・・)
じゃ、お願い事を書こうか
は、はい・・・。

こんな調子で、紙にお願い事を書くことになりましたとさ。
新月のお願い事を書き始めたばかりの頃は、正直、お願い事なんて書いても何にもならないだろう・・・と考えていました。

新月の願いとは

新月に願い事をすると、叶いやすいとされています。
新月とは、太陽と地球の間に就きが入ることで、月から反射した太陽の光が地球に届かないため、地球から月が見えない状態です。
月には、月齢という、直前の新月からの経過時間を日を単位として表した歴法があります。
新月を月齢0とし、三日月は月齢3、満月は月齢13.8~15.8(月の満ち欠けにより変動)と決められています。
月齢0のタイミングは、新しいことを始める絶好の機会とされています。
昔から、農業などでは月と植物の関係が重要とされていて、種蒔き時や収穫時などを決めていたという事実があります。
新月に種をまくと、良く育つといった研究結果もあります。
自然と共に生きる人類もまた、月の影響を受けていると考えられています。

願い事の書き方

願い事といえば、
「ずっと健康でいられますように」
「お金がたくさん手に入りますように」
「家族が幸せでありますように」
といいった、抽象的なお願いを想像するのではないでしょうか?
私は毎年、初詣に行くときは、上記のようなお願いをしていますw

しかし、新月の願い事は書き方にポイントがあります。

  • 紙に書く
  • 主語を明確に、現在形または過去形で書く
  • 感謝の気持ちを書く

新月の願い事は、紙に書きましょう。
頭で思っているだけではなく、アウトプットが大切です。
願い事は主語を明確にして、現在形または過去形で書きます。
例えば、「私は、病気に罹ることもなく、健康を維持できています。」などのように、「私は、〇〇しています」としましょう。
過去形の場合は「私は、病気に罹りませんでした。ありがとうございました。」という感じです。
そして、文末に感謝の気持ちを書きます。
「私は、病気に罹ることもなく、健康を維持できています。ありがとうございます。」

新月の願いは、星座によって異なる

新月の願い事は、12星座によって願いの叶いやすさが異なる、とされています。
異なる理由は、12星座にはそれぞれ特徴があるんです。
星座占いってありますよね?毎日ニュースなどで1~12位まで順位が決められているアレです。
誕生月によって割り振られ、性格診断などにも利用されていますね。
たとえば、おひつじ座は、「チャレンジ精神と向上心が旺盛」という特徴があります。
そのため、おひつじ座の願い事は、「私は、スムーズに新しいことにチャレンジし、始めることができます。ありがとうございます。」のようになります。
12星座の特長は、以下の通りです。星座に合ったお願いを書いていきましょう。
※特長や願い事の例は参考程度に。

星座期間特長願い事の例(主語など一部省略)
おひつじ座3/21~4/20チャレンジ精神
向上心旺盛
スムーズに新しいことにチャレンジし、始めることができます。
おうし座4/21~5/21慎重
安定
家庭が幸せで安定しています。
ふたご座5/22~6/21外交的
行動的
どんなことでもワクワクして挑戦することができます。
かに座6/22~7/23愛情深い
聞き上手
仕事がスムーズに終わり、家族との時間を過ごすことができます。
しし座7/24~8/23ポジティブ
意志が固い
今の仕事がもっと社会に評価されるようになります。
おとめ座8/24~9/23努力
責任感
自分の納得がいくように物事が進みました。
てんびん座9/24~10/23調和
平和主義
誰にでも公平に対応できています。
さそり座10/24~11/22情熱的
物欲旺盛
大変なことがあっても、この仕事をやり遂げることができました。
いて座11/23~12/22楽観的
好奇心旺盛
新しいことにチャレンジすることができました。
やぎ座12/23~1/20計画的
現実主義
夢に向かって1歩ずつ進むことができ、叶えることができました。
みずがめ座1/21~2/19友好的
感受性豊か
友人や同僚とうまくコミュニケーションが取れ、仕事も遊びも楽しく進められています。
うお座2/20~3/20柔軟
習慣性
過去の心の傷を解消して、今を楽しむことができています。

大切なことは、夢や目標を具体化すること

私は、毎月新月の願い事を書いていて思ったことがあります。
新月にお願い事をすることが大切というよりも、思ったことを書き出すことが重要なんじゃないか、と感じました。
願いが頭の中にある状態と、字として外に出た状態とでは、意識が異なります。
もっと言えば、行動することが目的に最も近づきます。
例えば、好きな車(A車)があるとします。
・あー、A車ほしいなー。とぼんやり思っている状態
・A車が欲しいです!よろしく!
・A車ほしい!いくらで買えるんだろう?試乗してみよう!ついでに見積ももらおう!

上記の3通りでは、その後の行動が大きく変わります。
・あー、A車ほしいなー。とぼんやり思っている状態
⇒高い確率で何も変わらない。おそらく購入しない
・A車が欲しいです!よろしく!
⇒A車を買う!という意識が表面化して残り続けることで、購入できるか検討するようになる
・A車ほしい!いくらで買えるんだろう?試乗してみよう!ついでに見積ももらおう!
⇒購入するために必要な行動(節約、収入を得る(副業)など)をとる

夢や目標など、大人になると考える機会が少なくなり、ただただ生活に一生懸命になることもあると思います。
しかし、より幸福感を得るため、より良い生活をするためには、夢や目標をつくり、具体化することです。
思考は現実化するという本があるように、考えたことしか現実になりようがありませんよね。
例えば、1億円あったら何に使いますか?
家を買って、車を買って、家具を買って・・・。
ぜひ、現実的な金額じゃない!と思わず、やってみてください。
もしかしたら、「意外とこんなもんか」と感じるかもしれません。

新月の願いを1つのきっかけとして、毎月夢や目標を考える時間をとってみてください!
今日が一番若い日。

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