ある日、夫の私が入浴中のこと。
突然、頭上から匂いのする液体が降ってきた。
風呂上がりに、洗面台を見てみると、そこには見慣れない小瓶が。
どうやらこれは、フラワーエッセンスというものらしい。
フラワーエッセンスとは
フラワーエッセンスとは、花の成分を抽出し、グリセリンやブランデーなどを保存料として加えたものです。
基本は水がベースになるため、飲用できるそうです。
花には、人を幸せにする力があることが科学的に実証されています。
アメリカの実験
アメリカの心理学者で、感情と花の関係性で、配達員が147人の女性に花束をあげたところ、147人全員が心理学者が「真の喜びの証」と考えるデュシェンヌ・スマイルを見せたという研究結果があります。
デュシェンヌ・スマイルとは、口角を上げ目元にしわができる笑顔のことです。
幸福度は個々で異なる感情であるなか、観測者が100%同じ反応をしたのはすごい研究ですね。
この実験で科学的に花が幸せをもたらしてくれることが証明されました。
コロナ禍で、切り花・鉢物の売上が過去10年で最高値を記録しました。
在宅ワークが増えたことで、自宅に花を飾りたいと感じる方が増加したことが要因となっています。
花は、いつの時代もどんなときでも需要があるものになっていますね。
そして、フラワーエッセンスは、花がもたらす力を凝縮したものです。
フラワーエッセンスの歴史
フラワーエッセンスは、1930年代にイギリスで療法として確立しました。
花びらについた朝露が人の感情を和らげる効果があるとして、病気の根本にある心を癒し、マイナスな感情に働きかけてくれる花を発見しました。
花を水に浮かべて、ストレスや不安を取り除くために活用されていたそうです。
ここで私は、花の香りで癒す、というイメージを持ちました。
しかし、実際は、香りではなく、花自身がもつエネルギーが作用します。
そのため、医学的には解明されていません。
フラワーエッセンスの効果
2021年現在、フラワーエッセンスの種類は、30種類以上あります。
自信がない、人前に出ることが怖いなど、どちらかというとマイナスなイメージに対してサポートするものです。
フラワーエッセンスには、このような効果があると言われています。
- 不安を解消する
- ストレスを軽減する
- 安らぎを与える
- 現実に向き合う
- 他人ではなく自分に目を向ける
- 希望をもつ
市販では、フラワーエッセンスの種類を複数掛け合わせ、より効果的なものとして販売されています。
今の自分に必要なカテゴリーを選んで使用、というのが一般的です。
フラワーエッセンスの使い方
- 口に入れる
- お風呂に入れる
- 部屋に散布する
- 赤ちゃんからお年寄りまで使える
- 動物、植物にも効果がある
・一般的には 1 回に 2~5 滴、1 日に 3~5 回摂るのがオススメです。
1 回の量ではなく、使用頻度が大切です。直感などで合う量を決めてください。
また、とり続ける期間にも個人差があるので、自身の変化により調整が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ミステリアスな部分が多いようにも感じますね。
しかし、人間の心の問題は、まだまだ明らかになっていない部分が多いことから、いろんな方がいろんな方法を考慮し、実験し、形にしているのは明らかです。
フラワーエッセンスも、ひとつの手段として活用することも良いのかもしれません。
職業:ヒーラーの妻は、仕事にも活用しているようです。
ヒーラーの妻については↓を参考にしてください。
妻が仕事で使用しているフラワーエッセンスがこちら。
・・・多いな!!!
想像以上に多い!!そんなに使うものなのか!!!
話を聞くと、お客さんに合ったものを複数使用することもあるそう。
お客さんが直感で選ぶこともあるそうです。
ここで、ヒーラーの妻のおすすめを紹介します。
※効果を保証するものではありませんので、ご了承ください。
◎サイキックプロテクション
・効果:他人に敏感で影響されやすい人、否定的・攻撃的なエネルギーに巻き込まれそうなときに使用すると良いそうです。
◎アンジェリックエッセンス
・効果:前向きな自身、信用・信頼